先日、9月9日・10日JTP（ジャパン・トランスポート・パートナーズシステム）業務担当者会議が大阪で開催されました。私はこの会の専務理事として運営幹事役でお世話担当係です！(笑）ご協力頂きました社内外の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。今回、全国40社の運送会社の営業・配車・実務担当者役１００名参加し、情報交換・勉強会を行い、任意の団体としては、日本最大級であります。各社の発表の中で、人材不足、労働時間を含めた労働環境の改善、安全面・IT・AIを活用した生産性向上の問題、人材の教育、適性運賃の収受の課題など様々な意見交換されました。そして、我々の業界・各会社各個人労働環境や所得面、やりがい働き甲斐をさらに向上させていくためには、お客様に対して適正料金の収受のための値上げ交渉努力や、業界改善に向けての提案を実行し続けなければならないことが総意であるように思いました。

　2日目の講演テーマ「運送業界における働き方改革の要点や国の方向性を知り、人材不足時代にやっておくべき組織活性化対策を体感する」を社会保険労務士の下村先生に講演賜りました。世の中の環境の変化は今、もの凄いスピードで変革しています。人口減少とともに10代、20代の若者たちの「働く」ことに対する目的や価値観も変化してきているようです。いかなる時代になろうとも私たちは、経営理念にあるように時代の方向性をしっかり読み取り、全従業員の物心両面の幸せを追求し続ける。いい会社をつくり、「社員によろこび、仕事に誇り」を目指しましょう。やはり、社内の対話とお客様や社外の人たちとの対話が大切ですね！！！

運輸新聞、カーゴニュース、日本流通新聞、物流ニッポン、輸送経済各社様取材有難うござました。