日々のこと
皆様、こんにちは。丸和運輸株式会社の広報担当です。
今回は、丸和運輸の安全への取り組みの根幹をなす、独自の表彰制度「チャレンジ3650」運動についてご紹介させていただきます。
運輸会社にとって、「安全」は何よりも優先されるべき使命です。丸和運輸では、ドライバー一人ひとりが高い安全意識を持ち続け、プロフェッショナルとして活躍できるよう、「チャレンジ3650」運動を展開しています。
この運動の目標は、読んで字のごとく、3650日、つまり10年間にわたり、業務中はもちろん、プライベートも含めて無事故・無違反を達成することです。
ドライバーは全員が「初心」からスタートします。無事に1年間を過ごすと「初段」、2年で「二段」と段位が上がっていきます。これは、ただ日数を数えるだけでなく、「昨日も今日も安全だった」という誇りを積み重ねていく証です。
もし、残念ながら事故や違反があった場合は、惜しくも段位はリセットされ、再び「初心」からスタートすることになります。この制度は、長く勤めているベテランであっても、常に安全運転の「初心」を忘れず、日々の運転に真剣に向き合う姿勢を強く促しています。
配車事務所にずらりと並ぶ、それぞれの段位が記された木札は、まさに当社のドライバーたちが持つプロ意識の象徴であり、互いに安全意識を高め合う良い刺激となっています。
この「チャレンジ3650」運動を10年間継続し、晴れて無事故・無違反を達成したドライバーには、日頃の努力と高いプロ意識への敬意を表し、100万円の報奨金を贈呈する独自の表彰制度を実施しています。
これは単なる金額以上の意味を持ちます。10年間という長期間にわたり、一度も事故を起こさずに走り続けることは、卓越した運転技術と、弛まぬ安全への意識、そして責任感の賜物です。当社は、この「真のプロフェッショナル」の努力を評価したいと考えています。
「将来、誇れる仕事をしたい」「プロのドライバーとして長く活躍したい」とお考えの方にとって、丸和運輸の「チャレンジ3650」運動は、安全への意識と努力が「形」となって返ってくる、やりがいのある環境を提供いたします。
丸和運輸で、安全を追求するプロフェッショナルな仲間として、私たちと一緒に働きませんか。皆様からのご応募を心よりお待ちしております。