入出庫作業は、フォークリフトで安全・丁寧に大事なお荷物を扱っております。
バック走行と声だし確認の徹底で特に事故には細心の注意を払って運転しております。入庫の際の受取り数量の確認は、もちろんのこと、傷、汚れ、濡れ等商品をくまなく点検し、出庫の際には、ケースマークを再度チェックし、仕分け後、誤配送の防止対策を徹底しております。

ご要望があれば、検品も承っております。お客様ご自身が来られて、検品されるケースもあります。
出荷前に検品する事により、納品後の不良貨物のクレーム等の余分なストレスから解放され、とても好評です。

輸入貨物の一時保管も承っております。２０１３年７月より南港第３センターがオープンし、保管スペースが２８００坪を超え、更にお客様に使いやすい環境が整いました。

在庫管理は、丸和独自の在庫管理システムＷＭＳ(Warehouse Management System)でバーコード管理しています。
在庫の正確な把握とトレーサビリティ、またヒューマンエラーがなくなり、現在ご利用のお客様からも高い評価を頂いております。

小口の輸出貨物なら、丸和運輸で簡易的な梱包を施し安全に現地まで、お届けさせて頂きます。
左は、木材の輸出の依頼例、梱包前です。

丁寧に包装し、タテヨコしっかりバンドル、梱包内は衝撃対策で緩衝材も適宜使用しております。小型の簡易梱包は対応可能です。機械類等大型の梱包については、当社は優良な梱包会社と提携しております。
ご不明な点は、お問い合わせ願います。

簡単な流通加工もご協力させて頂きます。荷主様が倉庫内で作業されるケースがほとんどですが、今後は丸和運輸オリジナルの流通加工も視野に入れております。

デバン作業は、第１センターではカートン仕分けを中心に、第２センターでは大手木材会社の３ＰＬ倉庫、第３センターでは、広さを生かした（約１４００坪）保管能力とバリエーションに対応できる体制が整っております。

輸出のバン詰は、丁寧な作業とラッシングを心掛け、お客様から高い評価を得ております。現在、海外に向けての誤出荷は当然ながら一度もございません。

輸入通関後の仕分けは、数々の実績と信頼をお客様より頂いております。配送先別仕分け、出荷日別仕分け等お客様のご希望に応じ、迅速かつ正確に仕分けさせて頂きます。

仕分け後、出荷前に２人１組になり、出荷ミスのない様にダブルチェックを必ず実施しております。誤出荷防止の独自ノウハウは、長年の実績により蓄積され、今日まで数々の実績がございます。

倉庫内の物流業務は、全て丸和独自のコンピューターシステムにより管理され、在庫から請求書の発行と全て連動され、適正かつ迅速な物流システムを実現しました。

保税貨物（外国貨物）は、ＮＡＣＣＳ（ナックス）と言うオンラインシステムで、管理しております。丸和と税関、船会社、銀行がシステムにて連動され、税関申告、関税納付、保税貨物の取扱等を安全に管理するシステムです。