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NHKおはよう関西にて南港第2センターが放送決定!
NHKにて弊社・南港第2センターの様子が放送されます
大阪市住之江区の、丸和運輸株式会社・大阪南港第2センターは、約750坪の敷地で、コンテナーデバン・バンニング、入出庫作業、木材ピッキング作業、簡易梱包、保管(WMS管理)などを行う物流センターです。木材の製材から原木の輸入販売、製材品・加工品の輸入販売などを行う丸紅木材株式会社様の物流を全面的に支える(3PL)センターです。
今回、NHKの情報番組、おはよう関西にて元気な中小企業というコーナーで、丸紅木材様が取り上げられることになり、物流を承っている、当社のセンターにて取材が行われました!
"3PL"とは?
3PLとは、サード・パーティー・ロジスティクスの頭文字をとったもので、企業の物流業務を第3社企業にアウトソーシングすることを指します。例えば、丸紅木材様はその企業活動の中で、商品企画や製造業務、仕入れ、販売、植林、など様々な業務を行いますが、その中の「物流」を丸和運輸という、第3社の企業が一元管理している、ということです。通常、自社で物流業務を行う場合は、様々なコストやリスクを抱えることになりますが、それらをアウトソーシングすることにより、より効率的に企業活動を行うことができるようになる、というものです。
物流情報サイト LOGI STOCKではこのような説明がございます。
3PL導入の最大の目的は自社の貴重な経済資源を中核業務に集中させることにあります。その結果、商品やサービスの品質向上に結びつけば大きな利益を得ることにつながります。それに、本来物流とは関係のない企業が独力で物流ルートを構築するよりも、それを専門に扱っている3PL業者に任せた方が効率的です。物流に関する専門のノウハウを駆使することによってコストダウンや業務のスピードアップなどが期待できるというわけです。また、3PL業者の中には物流だけでなく、在庫管理の委託サービスを行っているところもあります。すると、在庫の最適化まで図れるので業務の効率化だけでなく、キャッシュフローの改善にもつながります。さらに、自社で物流を運用しているとそのコストがトータルでいくらになるのか把握しづらい面がありました。しかし、外部業者に委託すると物流コストが固定費になります。コストが明確になるため、予算計画が立てやすくなるのも3PL導入のメリットのひとつだといえるでしょう。
NHKの放送予定は?
さて、こちらの放送は2020年11月13日朝7:45からとなっております。皆様、是非ご覧ください!